横浜国際プール 事前インタビュー(泳ぐ前)— 確定版(録音突き合わせ済み・前半+続き統合)
聞き手:森田/話し手:鴨下琳斗さん
冒頭注記
録音で確定した修正(固有名詞・同音異義語)
- 浜下さん → 鴨下さん(話者名)/リンタさん・リントさん → 琳斗さん
- バスケットコード → バスケットコート
- 工業を中心とした → 興行を中心とした(同音:こうぎょう)
- 推進調整 → 水深調整(同音:すいしん)
- 東京アクアスティックセンター → 東京アクアティックセンター
- サンパシフィック → パンパシフィック(水泳選手権)
- 浪速ドーム → なみはやドーム(大阪/現・東和薬品RACTABドーム)
- 「60なんて言った」→ 「何個って言った」
- スカイダイビングの講習 → ダイビング(スキューバ)の講習(「スカイ」は誤)
- 「先回りするのは正確だって」→ 「性格だって」(同音:せいかく)
- 文化展開 → 床転換
- 分隊金(ぶんたいきん)→ 横浜BUNTAI(新アリーナ。バスケ興行の移転先)
- 二頭を追う者/一頭 → 二兎を追う者は一兎も得ず("兎"表記に統一)
続きパートで確定した判読(旧・聞き取り不明瞭箇所)
- 「れ下後じゃない/離した後かな」→ 「話した後じゃない?/話した後かな」(事前情報を渡した"後"かどうかの相談)
- 「あと傷」→ 「あと、なんだっけ」("傷"はノイズ。消滅)
- 「ログイン機能も他にもある」→ 「体育館あるけどね、他にも」
数値の確定・補足
- 床転換の費用は年度で変動。08:59「5,500万円」=令和5年度実績、後段「5000万円以上」も同水準(令和3年度は5,100万円)。不一致ではなく年度差。
- 森田さんの語りの数値・事実には傍注で検証を併記(収入「1億」→1998年開業当初およそ1億5千万円/赤字「8億」→1998年開業当初およそ7億6千万円 など)。一次発話は改変せず、括弧で検証を添える方針。
話者・体裁について
- 発話が重なり語尾が次のタイムスタンプに割れていた箇所は、内容と口調(琳斗さんは関西寄りの「〜やな/〜なん」)から再構成。
- 話者ラベルは全て「琳斗」に統一(後から補った相槌の「鴨下」表記も統合)。
- タイムスタンプは各ターンの開始時刻の目安。途中で録音が一度停止し、再開している(「録音が止まってしまう」→「録音が止まっていたことに気がつき再開」)。
本文
00:00:01 森田: 録音可能、(マイクゲインを)1個だけ上げるか。これでどうでしょうか。いいですね。
00:00:08 琳斗: あ、あ、あ、あ、ははは。ワンツー、ははは。
00:00:13 森田: じゃあ、行きましょうか。
00:00:14 琳斗: 入ってそうだね。
00:00:15 森田: はい。では録音して、最初の、入る前の事前インタビューです。今日、横浜国際プールで泳ぐと聞いて、今、鴨下さんはどんなイメージがありますか。
00:00:29 琳斗: イメージも、久しぶりやなっていうのが、聞いた時の……行こうって言われた時の印象かな。
00:00:36 森田: 久しぶりなんだ。
00:00:38 琳斗: そう、さっきも話したけども、その、仕事帰りにみんなでプールに行こうっていうブームがあったんで。夏だったのか、ダイエットだったのか忘れたけど、そういうブームに乗っかって、ちょっと友達に車出してもらって行ってた時期が、最近、一年前ぐらいかな。ありましたので。
森田: そうなんだね。
森田: 一年前!?
琳斗: 多分。
森田: つい最近じゃん。
琳斗: 2年前かそのぐらい。でも最近……
00:01:20 森田: 意外と最近なんだね。
00:01:23 琳斗: 逆に言えば、国際プールなんて最近にしか行ってないけどね。
00:01:29 森田: 昔、古い時代、オープンした頃とかじゃないんだ。
琳斗: じゃない。
森田: 小学生とか、
琳斗: 全然ない。
森田: そういう頃の思い出ではなく、大人になってからだね。
琳斗: はい。
00:01:40 琳斗: ごめんね、東京の子だからさ。
森田: 東京?
琳斗: そうよ。
森田: 都民?
琳斗: もともと都民よ。都民。
森田: 都民なんだ。
琳斗: 都民だよ。
00:01:48 森田: 今も都民?
00:01:49 琳斗: いや、もう今は市民、横須賀市民で。
00:01:53 森田: 一時期、横浜市民だった?
琳斗: でもあった。
森田: そうなんだね。
00:01:59 琳斗: ウロウロしておりますよ。
00:02:00 森田: 了解です。どんなイメージがあります? そして、プールに対しては。
00:02:06 琳斗: イメージは……まだ来てたから、そんなイメージはない。
森田: ないんだ。そんなには。ふーん。
00:02:19 森田: プールってあんなもんなの?
森田: 森田、全然泳いだことがないからあれだけど、
00:02:24 森田: 森田が来て一番驚いたのは、でかいってことだけど。こんなでかいのかよって森田は思っちゃいましたけど、まあ、競泳のプールっていうのは。
00:02:34 琳斗: こんなもの、国際プール。ここが一番でかい。他のところでも割とでかいイメージで。あと、プール2つもあるんだよ。メインとサブが。それが普通、だいたい1個だから。1個と、もう1つ飛び込み用の、2個ぐらい。ここ3つだもんね。飛び込み用もあるもんね。
00:03:03 森田: そうだね。飛び込み用あるみたいだね。
00:03:05 琳斗: あるから、3つプールがあるわけだから。50m 2つあるだけでも100mだからね。50mプールが、2つあるわけですから。
00:03:18 森田: なるほど。それはどんな感じがします? 二つあるっていうのは。
00:03:24 琳斗: どうなんだろう、わかんないけど。1個でいいんじゃないですか。
森田: 1個でいいんじゃないかと思った(笑)あ、そうなんだ、なるほどね。
琳斗: 知らないけど。
森田: 他には特にない? 思ってることっていうのは、このプールに対する印象っていうのは。
00:03:38 琳斗: 印象だから……昔ね、友達と来てた頃は、深いのよ。深い、深いのよ。普通のやつで1.2ぐらい、120センチぐらいなんだよね。
00:03:55 森田: あ、そうなんだ。スイミングスクールとかってこと?
00:03:58 琳斗: うん。1.1かな、そのぐらい、1メートルぐらいの深さなんで、立てるぐらい、普通の人が。だけど、こっちはどのぐらいだっけな。3メートルぐらいだったかな、5メートルぐらいだっけな。
00:04:10 森田: そうなんだね、水深が深いってことなんだね。今、2メートル運用って書いてあったけど、行ってみないとどうなってるかわかんないけど。床が動かせる、はず、だけど故障してるっていう話もありますね。だから通年同じ深さで営業してるらしいって話はありました。さて、次の質問いきます。なんか、あと言いたいことある? イメージについて。大丈夫?
00:04:38 琳斗: あとね、もうちょっと深掘りするんだったらね、2メートル……1メートルぐらいだと、試合とか、飛び込む際に結構ね、浅くてね、怖いんだよ。
00:04:50 森田: あーーなるほど。
00:04:52 琳斗: だから深いの。
00:04:55 森田: 飛び込みできないってこと? 普通のプールだと。マニアックに言うと?
00:04:57 琳斗: できなくはないけど、怖い。
00:04:59 森田: できなくはないけど、怖いってことだね。
00:05:01 琳斗: 怖い、ぶつかりそう。
00:05:03 森田: あーなるほどね。ターンとかはどうなの?
00:05:07 琳斗: ターンは全然問題ない。
00:05:09 森田: 問題ない? 1メートルぐらいでも。
00:05:10 琳斗: でも問題ない。
森田: そうなんだ。
琳斗: 飛び込みがね。
00:05:16 森田: 他のプールでは、そんな深いところがそんなにないってことだね、逆に言うと。
00:05:20 琳斗: そうだね。基本、真ん中が一番深くて、手前が浅いのが確か。一般的な。
00:05:27 森田: そういうところが多いんだ、泳ぐためのプールでも。
琳斗: そう。
森田: あ、そうか。そうすると、床を上げ下げしなくても済むわけだ。子供はこっちで泳いでって、ロープかなんか張って。
琳斗: とかね。
森田: 真ん中は大人が泳ぐところとか、っていう使い方ができるのかな。
琳斗: そうするとかね。
森田: なるほど。他は何かあります? そんなもの?
00:05:50 琳斗: そんなもんかな。
00:05:51 森田: そんなもん。そしたら次に行きますけど、今日楽しみにしていることはありますか?
00:05:57 琳斗: 楽しみ……うーん、どんだけ潜れたかなっていうのは。久しぶりに。
森田: 潜れる?
琳斗: そんな深くまで潜ることないからさ。
00:06:08 森田: それが楽しみなんだ。なるほどね。
00:06:12 琳斗: そのぐらいの情報しか知らないから。何を意図してやってるのかわかんないから。
00:06:16 森田: 意図は別にないよ。泳いでみてもらうってことだけど、確かめてもらおうっていう感じかな。プールの、実際のプール……あのね、パブリックコメントっていうのがあってさ。そのパブリックコメントっていうのは、いっぱい、3099通来てるんだけど。その中で、いろんなことをみんなが言ってるんだけど。
琳斗: それ……何、人?
森田: 人。
00:06:35 琳斗: AIじゃなくて?
00:06:36 森田: AIじゃなくて、一般の人、一人一人が、メールとかハガキとかで。ここのメインプールがどうだったとか、こうだったとかっていうのを寄せてるわけ。それの検証するっていうのが目的なんだけど。それ、事前に見ちゃうとあれかな。どっちがいい? 見ない方がいい?
00:06:56 琳斗: 今んとこいいよ。
00:06:57 森田: 見ないで、後で。そしたら、あとでこんな風にみんなは言ってるけど、っていうことで。
00:07:04 琳斗: 途中でプールに入って、チェックボックス的な感じで。チェックするポイントを教えてくれれば。
00:07:11 森田: チェックするポイント? ざっくり……ざっくりかー。チェックか。チェック難しいな。
00:07:20 琳斗: 要は、何個って言った、いくつあるって言った?
00:07:24 森田: 3099。
琳斗: はー。
森田: で、その人たちが7000ぐらいのこと言ってる、いろいろ。
00:07:31 森田: それを集計したのがこの資料。一応、立場を分けていて。全体の集計と、プールが大好きな人の集計と……あ、プールとは限らないな、この横浜国際プールっていう建物自体が大好きな人たちの意見と、そうでもない、それ以外の人の意見と、一応対比はしてあるんだ。それだけ、じゃあ教えようか、琳斗さんに。事前に。
琳斗: そうねー。
00:08:03 森田: それだけ言うと、プールが古くてボロいっていうのは、皆さんがおっしゃっていて。大好きな人たちは、直してもらいたい、まだまだ現役いけるっていう意見が多いです。そうじゃない人はもう、廃止してください、もうプールいりません、こんなボロボロのプール、っていう意見が多いです。
00:08:59 森田: 次に……そうだね、ただ共通しているのは、古くなってるってことと、床を転換して冬バスケットコートにするっていうことにかかるお金と、そのための休みがあるってことね。2ヶ月間について、両方とも良くないって言ってます。プールの人はずっと泳ぎたい。で、バスケットコートの人は、プールいらないんじゃない、ずっと一年間バスケットコートでいいんじゃないって言ってる。
琳斗: そうなんだ。
森田: その床転換、5,500万円(令和5年度実績)ぐらいかかるっていうふうに横浜市は言っている。〔※令和3年度は5,100万円。年度で変動〕 特徴として、分類……これはAIの分類だけど、一般の人たちは弱点を欠陥として捉えている。大好きな人は、弱点とはいえ、この場所の傷んでるところとして引き受けて、直したい、大事にしたいっていうふうに思っている、っていうのがあります。
00:09:40 琳斗: なるほどね。
00:09:42 森田: だから、見てるものはそんなに変わらないんだと思うんですけど、受け取り方は全く正反対ということですね。
琳斗: なんとなくわかった。
森田: なんとなくわかった?
森田: それを実際どうなんだろうなっていう……水泳を泳ぐ人、泳ぐ人の一人として、琳斗さんが実際泳いでみてどう感じるかってことですね。
琳斗: ここをどう感じるかなーー。
森田: だから、ここを壊して良いという免罪符として扱うか、好きだからこそ手を入れて残したい、残したい場所の痛みとして扱うか、という、決断の分岐点がそこにある、っていうAIの分析ですね。
琳斗: はいはいはい。
森田: だから、見てる現実は両者とも同じなんだけど、それが分かれてるので……そういう問題……問題じゃないな。要するに、もう長い間……今、歩いてきてみた中でも、なんか意味のわからないオレンジの階段とか、多分ペンキ塗ってんだと思うんだけど、ああいうのとか、ガラス張りの、この曲面を多用したデザインとか。無駄っちゃ無駄だけど、多分その、作られた当時の設計をした人とか、作った工事の人とかのコメントとかもいろいろ集まってるんだけど、誇りを持って工事してたとか。その難しいらしいんだ、あの曲面を実際に実現するには、コンクリで。でも、それを最新のレーザーの測定機器とかを使ってやることが手間ではあったけども、とにかくやってる人たちは楽しかった、作ってる人が。やったことがない工事。
00:11:17 森田: 最新型の床転換、可動床っていうのかな、三菱重工が開発した可動床の、自由自在に動くプールの構造とかも、作ってる人たちはワクワクしながら作ってた、っていうのかな。水深調整、それからコースの長さも、壁を動かして調整ができる最新施設。その周辺のこのエリアも、いろいろな意見を取り入れて、地域の人たちが普段散歩とかしてても楽しめるような設備(公園)としてデザインされてた。そのデザインされてたものの痕跡すら……まあパネルが残ってますけどね、真っ白になってる。ここへ上がってくる時に見てきたけど。そういう現実があって、それはしょうがないよね、年取ったってことです。
琳斗: はい。
00:12:14 森田: 最新設備っていうのは、ちゃんとメンテナンスしていかないと、永遠に動くものではないというか。ガンダムの整備を怠ったら、ビームサーベル使えなくなってしまって、ポンコツだって言われてるような話で。それは整備しなかったのが悪いのか、ガンダムの設計が悪いのか、何とも言えないっていうところですね。途中から塩対応されてしまったっていうのが大きいですね。最初、夢に溢れたプールだったけど、やってみたらすごいお金がかかって。年間10億円弱の運営費がかかり、収入は1億円ぐらい(1998年開業当初およそ1億5千万円)。利用者の収入とかを多めに見積もっても、ってことは、8億円(1998年開業当初およそ7億6千万円)、毎月……毎年か、赤字が出ていくということで、民間の人を募集したっていう形ですね。開設してから10年も経たない間、2006年かな、1998年にオープンして8年後。
琳斗: はええ。
00:13:12 森田: 民間業者がめっちゃ安くできますよって言うから、お任せしたら大失敗した、っていう。(2期目の3社JVによる指定管理から継続して安定)
琳斗: はい。
森田: そんな感じ。
00:13:22 琳斗: わかった、とりあえず聞いてよかった。聞いて思ったのは、そうだな……あれ何だ……
森田: 何だ?
琳斗: 何だろう、二兎を追う者は一兎も得ず、な感じがした。
00:13:35 森田: おっしゃる通りですね。
00:13:37 琳斗: 俺はプールだけで良かったと思うんだよね。
00:13:40 森田: 最初ね。
00:13:41 琳斗: バスケだっけ。テニスだっけ。
00:13:43 森田: だから、可動床って技術は、プールの普通の技術で。一般的には床を上下させて、しかも数分から数時間で床の高さは変更できるものなんですよ。だから2ヶ月も休む必要はない。東京アクアティックセンターとか、大阪のなみはやドーム(実際は3転換、プール→体育館→スケートリンク)だっけ、とかいうのもみんな同じ可動床なんだけど。それは年間ずっとプールで、子供が使うときには浅く、
琳斗: それでいいと思う。
森田: アーティスティック(スイミング)とかやるときは深く、ダイビングの練習とかの時も、5メートル(5mはダイビングプールの水深で固定、可動床は0〜3m)だったっけかな、なんかすごく深くできるんだって。そういう風にしたりとかして柔軟に対応。しかも仕切ることができるから、それを好きな場所で……可動壁が動いて、プールを仕切ることができるんだって。っていう風に使ってるらしいんだ。だけど横浜の場合は、ちょっとコンセプトの段階から違っていて。その可動床を使って完全に水を抜いて、冬は上げた床にフロアのパネルを乗せて、バスケットコート(正確には4面多目的アリーナ)にするってやり方を取った。そのために4面取れるらしいんだけど、その切り替えるのに、毎年2ヶ月間の休業が必要で、しかもそのお金が5000万円以上かかった。おっしゃる通りで、年間プールでいいんじゃね、っていう話。
00:15:11 琳斗: そうだよ、プールでいいよ。
森田: 要するに、多用途に使える普通のプールとして使えばよかったんでしょうね。
00:15:17 森田: 東京アクアティックセンターとかも、全く休業してないんですよ、床を転換するとかいうことで。要するに、今日大会で、小学生だから水深1.35にするって言っても、全く休んだりはしないで、夜の間とかにできちゃうわけ。ボタンぽちっと押せば、勝手に上がっていくんだから、実際は。機能は横浜国際プールも一緒だけども、それももちろんやるけども。その床転換っていう、フロアにするのが横浜国際プールの大きな違い。
琳斗: なるほどね。
森田: みたいですよ。ただ当初は、すごい先進的だってことでもてはやされたらしいです。なんか賞とか取ってたような気がする、設計とかね。
琳斗: まあいいけど。そうなんだねー。
森田:そうなんだねー(笑)
00:16:06 琳斗: なので私は、それを聞いた印象としては、そう(通年プール)かな。
森田: そうなんだね。年間ずっとプールでいいのにな、ってことだよね。
琳斗: プール好きでもあるからさ。
00:16:13 森田: あとは、次は、横浜国際プールはどんな場所であってほしいと思いますか、っていうのを今言ったね、琳斗さんね。
00:16:26 琳斗: あと、なんだっけ……あれ、でもここだけじゃないんだっけ、国際試合ができるのって。
00:16:30 森田: いやここだけじゃ……あ、なんか他県にはある。近隣にはあるみたいだけど、平塚だったか(平塚総合体育館のこと)、なんだっけな。森田は詳しくないんだけど、何箇所かある(相模原、藤沢、厚木に公認長水路プールがある)らしいよ。あと観客席とかは多かったり少なかったり、駐車場のアクセスとか、車で行けたり行けなかったり。地域住民の反対で、車が増えるのが嫌だってことで、車で入れないってところもある。色々なんですよ。だからここは、そういう意味ではアクセスは悪くはない。ただ苦情は出てるみたい。特にバスケットボールの時ね、周りがうるさい、ドンドンドンドンと大きな音がするとか、車がたくさん来て、駅も混雑して困るっていう。まあ要は、そこはスポーツ施設では必ずあるんだけどね、興行を中心としたスポーツ施設では。横浜スタジアムも苦情めっちゃ出てるので、あんなど真ん中だからね。ある意味、バスも電車も麻痺しちゃうから、そこで試合があるたびに。
00:17:27 琳斗: ってことは、ひっくり返すと、プールだと盛り上がってないということですか?
00:17:31 森田: どうかなー。森田、全然わかんない。どうなんですか? 要するに、最初は盛り上がったんだよ。北島康介とかスターがいたり、あと外国人のなんとかっていう選手がいて、パンパシフィックとか、華やかなシンクロナイズドスイミングの世界大会が開かれたり、水球の試合が行われたりして燃え上がったらしいんだけど。
琳斗: マイナーなスポーツ(笑)。
森田: まあ、あとは当初から、いろんな用途で、ダイビングの講習、スキューバダイビングの講習に使われたりとか。
森田: だからそれ(観客が集客できる国際大会)は、指定管理になってから全くやられてないっていうか、ほぼ壊滅。で、横浜オリンピックっていうのが、目論見としてはあったみたいなんだけど。当然、今のもう未来だから……我々がいるのは30年、40年後の。だからそれは実現せず、東京になったわけじゃない、っていうのもあり。だから2006年から、節約路線に舵が切られたってことですね。夢のある水泳の人たちが集まって競い合う、夢の場所っていうイメージは、そこまで……。ただ、それは対外的なものであって。この神奈川県に関して言うと、まあ甲子園みたいな、この地域で泳いでる人たちからすると、横浜国際プールに、県大会だったかな、関東大会もやってたのかな。だから……
00:18:53 琳斗: そう、わりとね。
00:18:56 森田: うん、代表になりたい、インターハイに出たいと思ったら、ここで泳ぐっていうのは、目標の一つだった。
(ここで録音が一度止まる。止まっていたことに気づき、以下で再開)
00:00:00 琳斗: でも、そこまで録れてるんだったら、割といいんじゃないの。
00:00:02 森田: 割といい感じ、ほとんど録れてるって感じかな。
琳斗: そうよ。
森田: そうすると、あれか。琳斗さんが、その、プール、「一兎も得ず」ってやつだね。「二兎を追う者は」だから、通年プールでいいんじゃないか、とかいう話かな。
琳斗: かな。
森田: そこから行く?
00:00:21 琳斗: あれ、話した、後じゃない?
00:00:22 森田: 話した後かな。
00:00:23 琳斗: あとだと思う。
森田: なるほど。
琳斗: そっからーー。
00:00:26 森田: 最後の質問だけでいいか……残ってた。「横浜国際プールは今後どんな場所であってほしいと思いますか、どうしてそう思いますか」、だそうです。
00:00:46 琳斗: 年中プールでいいんじゃない。
森田: そうなんだ。
00:00:50 森田: どうしてそう思うの。
00:00:54 琳斗: 冬に入りたいから。
00:00:56 森田: あーー、なるほど。冬入りたい。プールって、一般人は夏ってイメージがあるけど、プールで泳ぐ人からするとどうなの、それって。冬でも泳ぐ? 例えば雪降ってるとか、そういう時でもプールで泳ぐの?
00:01:11 琳斗: 泳ぐと思うよ。
00:01:12 森田: あ、そうなんだ。
00:01:13 琳斗: 私は泳ぐ。別に室内だから、移動だけだから。
森田: 関係ないんだ。
琳斗: 関係ない。
00:01:18 森田: 一年中泳ぎたいんだね。なるほど。っていうのが、ずっと通年プールでいいんじゃないか、ってことね。
00:01:27 琳斗: あと、なんだっけ。
00:01:30 琳斗: あとは、変わるかどうかだよね。
00:01:32 森田: そうだね、最後のあれだね。さっき言ってたのは、自分の考えが変わる可能性はあるか、っていう話ですね。
00:01:37 琳斗: 私の性格上、多分あんま変わんないと思うんだよね。
00:01:41 森田: 性格、どんな性格?
琳斗: わりと、はっきりしてるっていうか。
00:01:52 森田: 最初からいろいろ先回りするっていうのは性格だって言ってたよね、前ね。
00:01:56 琳斗: だから、「なくなるんだね」みたいな。「じゃあ楽しんでやっとくか」でしょ。改装工事始まるんでしょ? じゃない、2ヶ月のあれか。
00:02:12 森田: まだ決まってないけどね。まだ決まってない。あーそうそうそう、床転換。バスケットに……バスケットにするけど、バスケットやるところはないけどね、今。
00:02:22 琳斗: もう、やるチームがない。
00:02:23 森田: 横浜BUNTAIに行っちゃったから。バスケットじゃなくて、バレーが来るって話がある。
琳斗: (笑)
森田: (笑)
00:02:31 森田: 運動会やったりするのに使ったりはしてるみたいだよ。普通に。だから体育館として使えるらしい。
00:02:40 琳斗: うーん、まあ、だから、そっちの団体的なものの方が、収入源的には大きいから、多分ね。
00:02:46 森田: なるほどね。っていう理解はするんだ。
琳斗: はい。
森田: 体育館あるけどね、他にも。
琳斗: まあね。
森田: 別にここでやらなくても、とは思っちゃうけど。
00:02:56 琳斗: まちまち。それは選んでる人の気持ちだから。
00:03:03 森田: そんなところかな。
琳斗: そんなところかな。
森田: じゃあ、あと何か言いたいことがあれば。今話してた中で、これだけは録音されてないと困るな、とかいうことある? 琳斗さん的に。
00:03:19 琳斗: だからもう、一年中プールでいいと思います。
森田: なるほど。
琳斗: 私の気持ち的には。
00:03:27 森田: わかりました。そういう気持ちだってことですね。
琳斗: はい。
森田: やっぱ、泳ぐ人としては、ってことだね。じゃあ、そんなところで。